暴力をふるわれた生徒に「やり返していい」と指導した教員は本当に責められるべきなのか

2016年5月に千葉県松戸市内の小学校で生徒の暴力事件が起こりました。

教師「やり返していい」 トラブル仲裁で・・・不登校に(19/02/15)

2019年2月19日のビビットで独自取材のよる報道がありました。録画できなかったので私の拙い記憶力とネット上のわずかな情報を元に事実を文章化してみます。大筋は間違ってはいませんが細部に誤りがあるであろう事をご理解ください。

少年Bは教室の扉で通せんぼをしていました。少年Aはそこを通ろうとしたのですが、諦めて方向転換します。そこへB君がA君にちょっかいを出します。私は手を出したと理解しました。A君は殴られたと感じたと思いますし、実際に殴られたのかもしれません。A君はB君を殴ります。

そこへ担任の教師がやってきてB君にA君にやり返しなさい。やり返してもいいという指導をし、教師が自らA君を押さえつけてB君に殴らせました。A君は悲痛な叫びをあげます。

次に駆けつけた、教頭先生も、日本は法律の国です。法律を守れないなら日本から出て行きなさいと指導します。というのもA君のお父さんは外国人であるという背景がありました。

この小学校の教師が「やり返していい」と、児童に暴行を促したともとれる音声データが流出。教育委員会が会見を行うなど、波紋が広がっています。松戸市教育委員会は会見で、事実関係をおおむね認めました。

児童の母親は、教頭への怒りを語りました。

松戸市教育委員会は、教頭が日本から出て行けというニュアンスの言葉を発したと認めました。殴り返された児童は何度も経緯を説明しようとしたましたが、教頭は聞く耳を持ちませんでした。殴り返された児童は2年半前からいじめられていて、母親はボイスレコーダーを持たせていたとの事です。男児の両親がこの時の音声データを聞かせると、教頭と担任教師は殴らせたことを認め謝罪しました。その後、児童は不登校になりました。校長は、話し合いでいじめの事実を認めましたが、教育委員会へ報告はされていませんでした。

これ以降は長谷川の意見になります。本当ならここでほら学校で教師がいじめをしているじゃないか!こういう事をやめさせようと言えば、日頃の私の主張と整合性があり、補強材料となるのでいいのでしょうが、そうはしません。こうやって一件一件精査して、一件一件意見が変わるので私には仲間ができません。孤独です。

これから書く事はあくまで推測、長年の教師の経験から来る推測にすぎません。取材も裏取りもなく、根拠もなく書きます。実に無責任である事を自認して書きます。もし、私の書いた事で嫌な思いをされる人がいたら、お詫びいたします。全く事実誤認かもしれません。そんな物を読む必要はないと感じる方はここで読むのをやめてください。炎上するかもしれませんし、すごく批判されるでしょう。でも私はA君とこの教師のために声を上げずにはいられません。A君が不登校になってしまったように、おそらく教師もひどいダメージを受けて鬱状態になっていると推測します。

A君のお母さんは気の毒な被害者です。しかし、気をつけないといけないのは被害者は圧倒的な強者であるという事です。誰も批判者を責めることは出来ません。私はA君のお母さんは全てを話してはいないと感じます。自分の都合のいい所だけを切り取って出しているとそう感じます。

もちろん、この部分だけを切り取れば、教師が1000%悪いです。教頭にいたっては人種差別していますから、これについて弁護する気はさらさらございません。教育界をよくするために早期退職をお勧めします。

ただ、この事件からいろんな事が推測されるのです。教師が異常性のある人物でなければ、公教育においてこのような異常な教育が行われるとは極めて考えにくいのです。もし、この教師が異常性のある教師なら必ず余罪が出てきます。他の保護者がまず、黙っていません。うちもやられた、うちもやられたとなります。しかし、この事件は発生から2年が経過しているのにその様子がありません。さらに言えば明らかに教師と教頭の間に共通理解が出来ています。このA君は指導困難な生徒として日頃から名前が上がっていて、学校をあげて対処しようという体制が出来ていた事がよく見えます。以下の事は単なる推測にすぎません。ただ、この視点を持って再調査してほしいと切に望みます。僕が推測するのは

①A君に常習的な暴力癖があったのではないか。

②おそらく教師はそれをやめさせるためにあらゆる手を尽くしていたのではないか。

③おそらくA君は人を殴る事について罪悪感を感じる事ができなかったのではないか。

④教師は殴られたら痛いんだよ。殴る前にそれを考えなさいという指導をずっとしてきて、極限まで追い込まれた教師はこのような行動に出てしまったのではないか。

⑤A君は暴力ふるった後、自分を正当化してきたのではないか。

⑥教師はA君の主張を聞くのに疲れはてて、A君が正しい主張をしても聞く余裕がなく、聞くことができなかったのではないか。

教師がその一部分を切り取れば明らかに理不尽だと思われる指導をする裏には指導困難児童、生徒の存在があります。

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