日中戦争の1次資料を扱う難しさ

日中戦争の話をすると狂ったように1次資料を出せと言ってくる方がいるのですが、そういう方はほとんど1次資料の意味がわかっていない。1次資料とされる中国側の資料の中には捏造された物がある事がはっきりしている。では、アメリカの資料を使えばいいじゃないかとなりますが、問題点があります。

ほとんどの日本人が理解していない事はまず日中戦争の動機は嘘だと思うかもしれませんが、清が滅んで出来た無法地帯をロシアの手先である国民党と共産党から守るためでした。ロシアは以前から南下政策を推し進めており、国土拡大、不凍港の獲得の野望を隠そうともしていません。思いもしない事に日露戦争で敗れ、ロシアは中国人を手先に使う事を思いついたのです。日露戦争で満州は解放さて、一度は清王朝に返還されたのです。

さらに日中戦争の後半と第二次世界大戦は被っているという事です。第二次世界大戦の時日本はドイツ・イタリアなどファシズム国家の仲間とみなされ、枢軸国と呼ばれました。軍国主義だったのは確かですが。それに対してアメリカ合衆国・イギリス・フランス・ソ連・中国などの反ファシズムで連帯した諸国を連合国言いました。彼らは連合国こそが正義みたいな事を言いますが、彼らこそが悪魔です。アメリカ合衆国・イギリス・フランス・ソ連こそがアジア・アフリカを植民地にし、天然資源を強奪し、プランテーションを導入して、アジア・アフリカで食物の生産を最低限に抑えて、商品作物を栽培させ、ただみたいな値段で買いたたき、さらには奴隷化までしました。それに比べて、日本がした事派調べれば調べるほど防衛戦争だった事が分かります。

そういうわけで共に連合国なったアメリカの日中戦争資料も特に後半のものは公平性に欠けると言わざるを得ないのです。

そういう訳で史実の解明は困難を極めます。方法としては日本に残された資料を調べるという方法。これもGHQが徹底して洗脳教育を施したので、無批判には受け入れられません。あと、パール判事など極めて中立性が高いと思われる人が残した記録を調べる事。

あとはハルノートのような機密資料を解明の手がかりにする事。

その他にアメリカ、中国の資料を批判的に用いる事です。これらの資料の中には捏造があるのは当たり前として、明らかに当時の情勢に合うものと合わないものがあるので、信頼性高いものを選定し、比べ読みして、一番無理のない筋立てを考えるのです。

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