教育界の「奇跡の人」西郷孝彦先生(1)


「公教育では理想の教育を実現できないよ。」高校時代からの私の親友の言葉は時を経るごとに私の両肩に重くのしかかりました。その親友とは高校時代議論の限りを尽くしました。教育も重要なテーマで、特にシュタイナー教育についてよく語り合いました。

親友はその信じるままに、娘をシュタイナー学校に入学させ、今ではシュタイナー学校の学童の先生を引き受けるほどのはまりぶりです。私はかれをとても尊敬しています。

私は理想に燃えて公教育の世界に飛び込み、何度も何度も現実の壁に夢を打ち砕かれました。生徒はそのままでいい。むしろ、簡単に大人の言いなりになってくれるなとすら思います。

しかし、校長や教頭や先輩達からのイジメにはあまりにもがっかりして、失望しました。自覚症状のない方々でも、新任2年目の先生や期限付きの先生に山ほど仕事を押し付けた記憶や、自分がやりたくない仕事をうまく断った記憶はあるでしょう。校務分掌に大変さでポイントをつけて、各教員の負担が公平になるシステムが必要です。

ついでというか、中学校教育の重要な問題点なので何度でも言いますが、部活動は勤務ではないので、やる必要はありません。もし、勤務なら平日は5時まで、土日はやる必要はありません。勤務ではなく、任意ならますますやる必要がありません。

教員は生徒にとって部活動が非常に重要である事を理解しています。だから、校長に生徒のために踏ん張ってくれないかと頼まれると騙されてしまったます。校長と部活大好き教員に部活動は教員の義務だと騙されているのです。

本当に生徒のためを思うなら、教員はライフワークバランスとれた人間らしい生活をして、授業の準備をしっかりして、楽しく分かりやすい授業をした方がいい。授業が教員の本分なのですから。

部活動はどうしてもやりたいなら、手続き類は教員、子供の見守りは保護者、技術指導はコーチに頼めばいい。しっかりしたコーチに習う方が、技術の中途半端な部活大好き先生にならうより幸せでしょう。それなのに部活大好き先生達は今の立場を手放したくない。指導者としてスポーツに関わっていたいものだから、授業に集中したい先生達にも部活を強要してくる。教師が部活をやるのは当たり前という雰囲気を作る。こんな横暴が許されるのでしょうか?

私はしっかり、授業の準備をして納得のいく授業をしたい。これからは絶対にこういう隠れた暴力、いじめには負けません。大体において、教員が法律をちゃんと理解して部下動拒否すれば、ちゃんと必要な体制は整うのです。最大の戦犯は部活大好き先生達です。こういう先生達に限って自分は土日もなく、家族も犠牲して部活をやってきたと威張りますが、しなくていい事を自分が好きでやっていて威張るなと言いたい。他にやりようはいくらでもあるのです。

部活を強要する校長はパワハラで訴えましょう。校長と話す時はボイスレコーダーで記録、部活をやりなさいという命令は書面で出してもらいましょう。そして、正式な手続きで断りましょう。

本当に頭に来るのは時々保護者から、仕事なんだから、部活ちゃんとやってくださいと言われる事。仕事じゃないわーと叫んでやりたい。これもそれも、校長が部活は任意であって、教員の善意のボランティアによって支えられている活動であるという事をちゃんとPTAで説明していないからです。これをしない校長は職務怠慢、管理職失格です。

私のような生意気なはねっかえりが入って来ると従順になるまでいじめ抜く。これが日本の伝統文化だと思います。特に学校という閉鎖空間では思うがままです。私は日本人が大好きだし、人一倍愛国心を持っていますが、日本人のこういう多様性を受け入れない島国根性が大嫌いです。

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