理科室の不思議

ここに教科の事について書くのがいいのか悪いのかずっと迷ってきましたが、教科は生徒指導と一体であるというのが私の信念ですので評価についても書かせていただくことにします。

私の教科は中学校理科です。私の授業は8割で実験をします。教科書に載っている実験はほとんど全部します。教科書に載っていない楽しい実験もします。教科書に載っている実験を理解する助けになる実験もします。生徒は喜んで理科が大好きになります。理科に対する興味関心は非常に高くなります。しかし、それは標準学力検査には現れません。私の受け持ち生徒が取る、数は大体平均点です。しかし、中身は全然違います。このテストに現れない教員の努力を全く推し量ることができないのが現代の日本の教育です。生徒が理科が好きになって授業が楽しいとよく言われます。保護者の方からもお子さんが理科好きになったとよく言われます。しかし、管理職に評価された事はほとんどありません。

正直言って予備実験と実験の準備と授業の準備でそれに生徒指導と校務文章でいっぱいいっぱいです。部活動なんてしている暇はありません。それを言ったら管理職に教師失格と言われました。

1年の自腹は10万では収まりません。そこで収まりません。そこで新しい学校に赴任した時は、笹川財団の上に応募して当選したので30万円の理科実験費を獲得することができました。私はまだ3校目ですが、行く学校行く学校、見事に理科室が死んでいます。以前私勤務した学校では、理審が全く更新されておらず、描き直すのに1年かかりました。顕微鏡も古いものばっかり、全く廃棄処分がされていません。一体鹿児島県の理科の教諭はどんな授業しているんだと不思議に思うばかりです。

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