良い人になるためには自信を持たなければならない(7)


1-2.ちっぽけと思えることでも、【できたこと】をとにかく書き出してみる

アドラー心理学を研究している友人に、自分には自信がない自分には何の実績もないと言ったことがあります。彼は私に自分が教師としてしてきたことを話すように言いました。私は彼に淡々と自分がやってきたことを話しました。彼はその話を聞き終わった後、私がやったことを箇条書き風に、リストアップしました。そして彼はこう付け加えました。これは人に誇れるほどの実績ではありませんかと言ったのです。

私は非常に驚きました。表紙としては下の下。非常に自分のことを恥じていたのですが、彼がリストアップした事は実に誇らしいことであり、そのまま教育論文にしても、恥ずかしくないものでした。私を過小評価していたのは、誰でもない私自身だったのです。

まずは、自分のできたことを承認するのがスタートです。自分ができたことを承認し、セルフイメージをあげて、自信を持っていくことが大切です。

もしも、カレンダー通りに働き、毎日を健康に過ごせているとしたら、それは、ちいさな【できたこと】の積み重ねにほかなりません。とてつもなく偉大な成果です。ちっぽけと思えるようなことでも、できたことの積み重ねで、毎日が成り立っています。そして、自分ができたこと一つ一つを自分で【意識的に認め】、セルフイメージをあげて、自信を持つ材料にしていきましょう。

1-3.思い出せる限り、自分が【褒められたこと】を書き出してみる

書き出してみると、なんだか照れくさいかもしれません。しかしながら、自分が【褒められたこと】を意識してみると、それがセルフイメージを上げる助けとなります。

ですので、「これって褒められたのかな?」と思うことでも大丈夫。言われて嬉しかった、なんかいい気分になった、そういったことは全部書き出してみましょう。

もうちょっと付け足したいな、という場合は、信頼できる家族や友人に、【長所を3つ教えてもらう】ことも有効です。

褒められたことや長所といわれることは、他者が認めてくれていることの現れです。

それらを大切に受け止め、セルフイメージをあげて、自信を持つ材料にしていきましょう。

1-4.自分が存在している奇跡に気づくために、【感謝をリストアップ】してみる

心から感謝している状態は、自信を持っている状態に非常に近いと言えます。体に無駄な緊張がなく、深い呼吸ができ、視野を広く持ち、なんとも言えない温かい感覚がお腹から広がっていくような状態です。

そして、感謝できることを思いつけば思いつくほど、セルフイメージが上がっていきます。

では早速、小さい頃から振り返ってもいいですし、成人してからでも良いですし、社会人になってからでも良いですし、今年1年と考えても良いですし、この24時間でと考えても良いので、生活を振り返って感謝をリストアップしてみましょう。

そして、脳は問いかけをすると、毎秒A4用紙約30ページ分を、勝手に探し始めてくれます。ですので、今すぐに浮かんでこなくても、自分に対して、『私が感謝できることはなんだろうか?』と質問を投げかけておくと、ふとしたときに感謝が湧き起こってきます。

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